クライアント抽出

リスト内のクライアントを検索し、別ウィンドウに抽出して表示することができます。
抽出されたクライアントのリストから任意のクライアントを選択して、メイン画面のクライアントリストの選択に反映させることが可能です。
何らかの条件を満たすクライアントだけに、コマンドを実行したい時に便利な選択手段です。

検索対象とする項目のチェックを有効にします。
「電源」~「ログ記録」の項目はクライアントリストの各ランプ(インジケーター)に対応します。
「ON」を選択するとランプが点灯状態を、「OFF」を選択すると消灯状態を指定します。

「グループ」~「OS」の項目は文字列を入力します。
クライアントリスト内の各項目の値に入力した文字列が含まれている場合、抽出対象となります。
なお、半角英文字の大文字小文字は区別されません。

検索条件を設定し「検索」ボタンを押すと、対象のクライアントだけが抽出されて新しいウィンドウに表示されます。
意図するクライアントの選択がなされるまで、何度でも条件検索を繰り返すことができます。

「抽出されたクライアント」ウィンドウ内のクライアントを選択し「選択反映」ボタンを押すと、メイン画面のクライアントリストに選択内容が反映されます。

エクスポート
選択されたクライアントを外部ファイルに出力することが出来ます。

クリップボードへデータをコピー
リスト上で「Alt」キーを押しながら右クリックすると、クリックしたカラムの文字列をクリップボードにコピーする事が出来ます。

注意
抽出関連の各ウィンドウは、実行時に最前面に表示されるようになっています。
他のウィンドウの選択が出来ない場合は、各ウィンドウのタイトルバーを一度クリックすることで移動が可能になります。